色のない日

 

そりゃ以前より立ち直りが早くなったとはいえ、

まだまだ鬱でどうしようもない日がある。

今日はそんな日。

 

 

朝から頭が痛いし、体も痛いし、食欲もない。

何かしようって思えない。

体も頭も動かないから。

 

こういう日は何を食べても美味しく感じないし、

何を見たってなんとも思わない。

面白くないなぁとかも思わない。無。

記憶にもほとんど残ってないから、

ドラマなんかも次見たときに話が繋がらない。

買い物に出かけても何も買わないし、

重力が自分にだけ重くなってるんじゃないかってくらい疲れる。

 

 

感情がないと、世界は何も面白くない。

 

 

ひどい時はこれに、妄想が加わる。

まだ起こっていない、これから先起こるかもわからない

悲観的な妄想。

 

たぶん普通の人に話したら大爆笑するような内容。

今日地震が起きて周りの人がみんな死んでしまうんじゃないか、

少し連絡が取れない人が実は事故で死んでいないか、とか。

落ち着いてるときに考えればわかる。

”これは私の妄想だ!”って。

でも鬱の最中にいる時は、現実だって信じ込んでいる。

 

だからどんどん悲しくなって、辛くなって、

泣くほど苦しくなるときもある。

 

 

以前はこれが1日中だった。

悲しかったこと苦しかったことなんかを思い出しても泣いていたし、

いろんな理由を見つけて、作って、泣く。

 

けど最近はそこまでは酷くならなくて、

今日だって18時にニュースアプリから通知がきた頃には

少し良くなってきていた。

買ってきたビワがすごく美味しく感じたから。

 

これを書いている今は日付変更線を跨ぐまで一時間と少しだけれど、

同居人とどうでもいいことを話して笑える。

ハーゲンダッツ食べようかな〜とかも言える。

こうやって少しずつ、

鬱から抜け出せるのかなって、

今日思ったこと。